●地域の紹介
当営業所は、東京都の南部(大田区本羽田)に位置し、すぐ南側に多摩川が流れ神奈川県との県境となっています。堤から見る景色は、緑も多く、散策には格好の場所となっています。
受け持ち地区は、東京電力株式会社品川支社管内の、主に品川区、大田区の作業を行っています。ここで品川・大田両区の様子を簡単に紹介をさせて頂きます。最初に品川ですが、江戸時代の品川宿の名残の感じられる街道もありますが、産業道路を車で走って品川に入ると、ビルの大きさが変わり、道路を横断する人も多く感じられます。
品川区東八潮には船の科学博物館があり船舶の構造・歴史の解説や、エンジンなど各種機器の展示を行っています。東京臨海副都心地域における最初の建築物といえる建物であります。博物館自体が船の形をしており、6階建てで実物の船同様、最下層が船の歴史及び機関関連展示、最上階が操舵室関連展示になっております。船の煙突・マストに相当する部分は展望台で、海上保安庁の信号所も本館内にあり、業務をガラス越しに見学できます。なお、建物の外観はクルーズ客船「クイーン・エリザベス2号」をモチーフにしております。
一方、大田区ですが、ものづくりを支えている優秀な技術を持った中小町工場の多い所というイメージが強いと思いますが、外国の要人が訪問されたおりには、厳重な警備が敷かれる空の玄関、東京国際空港(羽田空港)、区の西方には、閑静な高級住宅街の田園調布、秋には日蓮聖人が入滅された霊跡で、日蓮聖人の遺徳を偲ぶ「お会式法要」が行われる池上本門寺など、遠い昔から現在までの長い時代を感じさせてくれる地域だと思います。
●班員の紹介
私達の作業班は、平均年齢が、28歳と若く活力のある作業班と自認しています。若い部分が弱点になりうるので、私が気配りする部分ではないかと思っています。
早速ですが、班員の紹介をさせていただきます。
最初に、私ですが、安全コーチの任期満了に伴い、6月の異動で南部営業所に復帰、現場でのお客さま対応や班員への気配り、帰社後の設計書整理に日々追われながらも、尊敬する先輩班長に教えて頂いた「休日は家族の日」を念頭に置き、毎週日曜日には娘や息子のサッカーの応援、オートキャンプにと、いそしんでいます。
次に、副班長で私の右腕であるS君は、現場での大変な作業箇所を自ら選ぶコツコツタイプ、休日は趣味のスノーボード、ルアーフィッシング、そして結婚2年目でまだまだ新婚気分でラブラブ全開、公私共々忙しい毎日。
三席のM君は、サウスポーでまさに私の左腕、後輩達の面倒見は公私共に一番で、現場でも泣き言は一切言わない頑張り屋さん。おっちょこちょいの私に代わって我が班をサポートしてくれる影の班長です。
四席のT君は、伸び盛りの期待のメンバーです。自慢のスタミナで手動工具を使いながら高所作業車の先輩達をまくし立てるガッツマン。自慢の愛車インプレッサでのドライブでストレス?解消とか。
五席のS君は2年目、毎日先輩達に優しく?指導されながら柱上作業を猛勉強中?現場では、よく動き、走ります。先輩達に怒られてもケロッとしている大物君です。
●安全への取り組み
私は、安全コーチを経験させてもらい「事故も怪我も無く一日を終える」と言うことが如何に大切なことかを知りました。
そのためには、厳しい指導をしていきますが、たとえ私が班の責任者であってもプライドに囚われることなく、間違えた時には、頭を下げる事を念頭に置き、行動したいと思います。
班の運営面では、上下の縦社会ですが、先輩・後輩に関係なく「間違い」は間違いであることをはっきりとお互いに自由に言えて、時には、冗談、ギャグで仕事の大変さを笑い飛ばし、仲間意識を持たせたいと考えています。この夏は異常気象で急に雨が降りずぶ濡れで作業をしたかと思えば、かんかん照りの中で、熱中症を気遣いながらの作業と大変さは計り知れないものがあります。弱気になる時もありますが、お客様へ電気の安定供給のために頑張って行こうとおもいます。
最後に、当社の“20年度安全衛生活動目標”のスローガンである「決められた事を守り、基本の積み重ねで安全を築こう!」を実践し、事故ゼロを班員とともに達成したいと思います。
●事業所長コメント
班長と私が最初に出会ったのは、数年前、彼は都内営業所の安全コーチ、私は沼津地域の専任パトロール員として参加した本店の安全コーチ会議での席でした。印象は「声の大きな、はっきりと物を言うタイプ」でした。
先日、監督員と作業現場にパトロールに出かけましたが、作業帯の確保、標識の設置等、安全コーチ経験者であることが見てとれました。日差しの強い日で、班長は上半身水を被ったような大汗をかいて、大きな声で班員への指示・監視をしていました。
配電の作業は、都市部・地方を問わず東京電力様はお客(仕事の発注元)さま、現場作業の地先は東京電力様のお客さまで、丁度Vの字の接点で厳しい作業をしている状況下にあり、作業班長は、ミスがあればその責任を問われる辛い立場にあります。
班長も私と同様に一度離れて戻ってきた者同士ですが、作業班長としての“現場感”はまだ完全に取り戻せていないと私は思っていますが、班長には安全コーチの経験を元に後輩達へ技術・技能の伝承と、人としての教育をし、心の強い後継者を育成してくれることを期待しています。 |